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□ 雑学(1)……英米小史 □

アメリカ独立小史(1)

1 アメリカはアジア人の大陸だった

紀元前2万5000年ころから1万2000年ころ、ベーリング海峡は海峡ではなく陸地だった。

つまり、ユーラシア大陸とアメリカ大陸は地続きだった。

この1万年ほどの間に、アジア人がアメリカ大陸に獲物を求めて渡っていった。

彼らの多くは南アメリカまで足を延ばした。

彼らが渡り定住するまで、アメリカ大陸は無人の大陸だったのだ。

アメリカ大陸の最初の移住者はアジア人だった。

といって、インド人ではない。彼らをインディアンと呼ぶのは、コロンブスがアメリカ大陸をインドと勘違いしたことに端を発している。

最近になって、彼らをインディアンではなく、「先住アメリカ人(ネイティブ・アメリカン)」とか「最初のアメリカ人」と呼ぶようになった(以下、「先住民」と呼ぶ)。

ちなみに、「アメリカ」という国名は、この大陸はアジアではないと主張したイタリア人アメリゴ・ベスプッチの名に由来する。

先住民たちは、当初狩猟や採集で暮らしていたが、そのうちトウモロコシやジャガイモ、トマトなどの農耕を起こした。

現在のアメリカの輸出農産物品目の六割は、先住民が開発したものだ。

彼らは、それぞれの部族単位で住んでいた。

たとえば、東部の森林地帯にはモホーク族、セネカ族、中部の平原地帯にはコマンチ族、アパッチ族、南西部の乾燥地帯にはナホバ族、ホピ族といったように、500あまりの部族が存在した。

彼らは、それぞれ独自の文化や言葉をもっていた。

他の部族とは手や指を使って意思の疎通をはかった。

部族間の争い等を通じて、部族の消長もあった。

10世紀ころには、現在のニューメキシコやミシシッピー、ポープウェルなどには、大きな村落も誕生した。

しかし、中南米のアステカ帝国やインカ帝国のように、1つの国家や文化を形成することはなかった。

しかし、ともかくも、彼らのアメリカでの歴史は2万数千年に及ぶ。

ヨーロッパ人が移住してきてからの歴史は、わずか500年余に過ぎないのだ。

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