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□ 雑学(2)……話のタネ □

話のタネ(12)入れ歯を最初につくったのは日本人!?



「近世歯科医学の父」とも称されるフランス人のピエール・フォーシャールが、1737年、1人の60歳の女性のために製作した上顎総義歯(入れ歯)が総義歯第1号といわれている。

当時は義歯の材料としてカバのキバを用いた。

ただ、唾液や食物の影響で変色したり、臭みを放ったりした。

そこで、これらの口害を避けるため、ときには人間の死体から抜き取った歯で代用したというから、開いた口がふさがらない。


さて、日本はとなると、フォーシャールの総義歯製作から100年さかのぼった寛永12年(1635)頃には、すでに総義歯が完成していたという説がある。

歯医者の小野玄入(初代)が考案したもので、これが真実なら、小野は「近世歯科医学の祖父」ということになる。

実際、昭和2年、東京の応徳寺の墓から発見された柳生宗冬の遺体と共にでてきた上下顎の総義歯が、寛永12年につくられたものといわれている。

この総義歯は、ろう石でつくられ、歯床にはつげの木が用いられていて、技工的にはたいへん優れていたが、ものを噛むという点では、いまいち歯切れいい答は期待できないものだった。

ところで、エジプトのミイラのなかには、木製の入れ歯らしきものを装着したものがある。

といって、古代エジプト人が、ものを噛むために入れ歯を使用していたかとなると疑問が残る。

というのも、古代エジプトでは、死人に装飾をほどこす習慣があり、たんに死人の歯が欠けた部分をかくすための飾りとして用いたとも考えられるからだ。

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