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□ 雑学(2)……話のタネ □

話のタネ(26)米国人女性を虜にした邦人

アメリカ映画で大活躍した日本人がいる。三船敏郎? ノー。松田優作? ノー。

早川雪洲こそ、その人である。
 
1889(明治22)年に千葉県で生まれた彼は、10代で単身渡米し、苦労の末、舞台俳優となった。
 
そして、偶然、名監督だったトマス・H・インスに見出され、映画界に転身、1914年、『台風』でスクリーンデビューし、『チート』でスターの座を揺るぎないものにした。
 
この作品で、彼は、自分を裏切った白人の妻に復讐する日本人の夫役に扮したのだが、東洋人の神秘的な魅力で、アメリカ女性を虜にしたのだった。
 
彼は、1916~19年、ハリウッドに自分のプロダクションをもち、トップ女優を相手役に、主演映画数十本を撮った。

しかも、それらの作品の脚本はいずれも、アメリカの一流作家が、彼のために書いたものだった。
 
彼は、ビバリーヒルズの豪勢な邸宅に住み、アメリカの上流社会のご婦人たちのあこがれの的であったという。
 
早川のほかに、豪チンとしても誉れ高かった上山草人も大物映画スターとして一世を風靡した。
 
早川も上山も、サイレント(無声)映画時代のトップスターでだった。

トーキー(発声)映画の時代に入って活躍した日本人俳優となると、『サヨナラ』という映画で、アカデミー女優助演賞に輝いたナンシー梅木(ミヨシ・ウメキ)まで待たなければならない。


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Date:2007/10/16
Thema:映画
Janre:映画

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